深見の家

ついに完成しました。
和風らしさを活かしつつコストを抑え、かつ高性能な家の出来上がりです。
お施主様によれば、記録的猛暑といわれたこの夏にもかかわらず、エアコンはまったく出番が無かったそうです。断熱性能と風の抜けを設計に盛り込んだ効果ですね。この冬はどれだけ暖かいか楽しみだとか。「とにかく茶の間の居心地は最高だよ。毎日家に帰るのが楽しみで、晩酌の量が増えちゃった」とお褒めの言葉をいただきました。

ありがとうございます。これからも大切に住み続けてくださいね。


7/21
いよいよ工事も完了し、クリーニングをすれば完成となりました。私達は毎日どこかで家を造っていますが、設計から完成までを通じて本当に楽しんでいます。
今週末には久しぶりの完成見学会。
新和風の家を皆様に披露できます。ご興味のある方はぜひ遊びに来てください。
当社ではムリな追っかけ営業は行いませんのでご安心して見学してください。

この家のテーマは「茶の間のある家」です。
キッチンカウンターにも杉の無垢板を使い、和風の演出をしています。ちょっと居酒屋みたいになってしまいましたが、お施主さんは大喜び。
写真ではわかりづらいのですが、茶の間との関係は絶妙です。(ちょっと自慢)
黒い大黒柱と建具はおじいさんが建てた家からの引継ぎです。
玄関のアクセントとして活用してみました。
おじいさんの喜んでくれた顔を見ると、「やってよかったなー」と心から思います。
6月28日
当社自慢のセルロースファイバーを天井に充填しました。その厚さは200o。
この時期の天井裏は暑いのなんのって、そりゃー大変な暑さです。だからこそこうした強力な断熱施工が必要になります。
この断熱工事の欠点は、施工する人が恐ろしく埃まみれになるところ。それでもグラスウールのように痒くならないだけマシです。
これで断熱工事は完璧。

6月22日
大工工事もいよいよ大詰め。
だいぶ部屋らしく仕上がってきました。
壁紙や照明器具を選ぶ楽しいときです。
そうそう、茶の間に置くちゃぶ台の製作もしなくちゃ。
5月10日
外部の仕事も終わり、屋内の工事です。
写真が小さくてわかりづらいのですが、天井には当社自慢のセルロースファイバー断熱を施工しています。
その効果は体感していただく以外にないのですが、本当によく効きます。防音効果、断熱性能、調湿性、環境負荷軽減など最高の断熱法だと考えています。高気密ではありませんが、その効果は抜群です。
予算の都合上天井しか出来なかったのが残念です。

(壁はロックウールを使用しています)
4月30日
外壁が出来上がってきました。
下は濃紺、上はGL鋼板素地(アルミ色)のちょっときついコントラストですがキレイにまとまりました。
個人的には紺の代わりに黒もいいなーと勧めていたのですが、「黒はちょっと・・・」とお施主様の希望に合わずに残念。
でも、この色あわせもかなりイケテルと思います。
4月13日
屋根も完成し、外壁の下地を作っています。
このお宅では外壁にガルバリウム鋼板を使用するため防火下地と遮音材を兼ねて石膏ボードを全面に貼ります。
ボードの上に透湿防水シートを張ってから通気胴縁を打ち、その上にGL鋼板角波(平たく言えばトタン)を張り上げます。
軽量、安価、高耐久、省資源の素晴らしい素材ですが、トタンは安っぽいという先入観を持っている人も多くて説明して決断してもらうまでが大変です。
4月2日
筋違とホールダウン金物の取り付けもほぼ完了しました。
見るからに頑丈そうで頼もしい限りです
ひところ前の住宅と比べたら過剰性能ではと思わせるほど金具をたくさん取り付けますが、こうした金物のおかげで昔ながらの和室は作りにくいこともしばし。
こうした補強金物は建築基準法で定められているので今の家では当然のように取り付けられています。
数よりも配置バランスが決め手ですよ。
3月26日
屋根工事を始めました。
今回の屋根はガルバリウム鋼板の平葺き。
地震が心配される地域だけに耐震性向上のため家は軽くする必要があります。
金属の外装材は軽くて耐久性も高く、価格も手ごろなため強くお勧めしています。
3月21日
最高のお天気に恵まれました。
朝一番に棟木を取り付け、今日は屋根を作ります。

今日の上棟式は久しぶりに投げ餅もやるから本当に楽しみ。お餅を蒔くのは何度やっても気持ちがいいものです。
餅投げの後は
出来上がった家の中で上棟祝いの宴。
上棟式の宴会は疲労と安心と
感動で普段よりもすぐに酔っ払ってしまうけどめでたい席だから大目に見てください(^^ゞ
3月20日
上棟初日。あいにくの天気です。
天気の割には作業も順調。みるみるうちに組上げていきます。
「在来工法はやっぱりいいなー」と感じました。
明日はいよいよ上棟式。お天気だけが心配です。
元の家から取り外した大黒柱を加工しなおして玄関に立てました。おじいさんに喜んでもらってこちらまで嬉しくなりました。
3月17日
基礎が完成し、土台の取り付けも完了しました。
材料の加工チェックをしながら上棟式を待ちます。
上棟までには1階の床下地まで作っておきます。
今回は久しぶりの在来工法。上棟式が楽しみです。
3月10日
上棟までの間にはやる事が多くあります。
構造材の加工や最終チェック、関係業者の手配と調整、材料の注文など裏方は大忙し。
その合間を縫って、新築祝い用の座卓の製作も開始。
削っているのは我社の専務(ウチのかみさん)です。ちょっとへっぴり腰ですが、心を込めて秋田杉を削っているところ。
いい座卓になりそうです。

外壁の仕上がりをイメージしながら軒裏などの色をどうしようか実験中。
今回は使い慣れた柿渋をベースに新色に挑戦です。
3月5日
基礎の立ち上がりコンクリートの施工風景です。
手前に見える太くて長いボルトはホールダウンボルト。
基礎と柱をガッチリと緊結して地震による建物の崩壊を防ぐ役割を果たします。

すごいことのようにも思えますが、今では建築基準法によりこうした補強は義務付けられているので、どこのお宅でも多かれ少なかれ必ず施工されている(はずですが)モノなので、あえてPRはしません。今時丈夫な家を造るのは当たり前のことですから。
2月27日
基礎工事が始まり、今日はベースコンクリートを打ち込んでいます。
基礎の強度は家の強度に直結する大変重要なパート。その基礎を強くするためには鉄筋の配置が大切です。
しっかりと組まれた鉄筋は見た目がキレイで、そのまま基礎の形状がわかります。
深見の家は地盤が強いとは言い難いため、基礎の強度を少しグレードアップ。かなり太い鉄筋を細かく組み込んでいますが、完成してしまえば見えなくなるのがとても残念です。
下地に見えるグレーの下地はシロアリと湿気を遮断する特殊シートです。


2月20日
ポカポカ陽気の中、めでたく地鎮祭を執り行いました。今回の祭主はシッペイ太郎で有名な「見附天神」にお願いしました。
笙の生演奏巫女さんも付いて、お礼は他のところと変わらないためなんとなくお得な感じがしてお勧めしています。
地鎮祭も無事に終わり、これから基礎工事に入ります。
上棟式は3月21日。お天気に恵まれますように。
投げ餅もあるので楽しみです。


2月13日
なにはともあれ、無事に解体も完了し、整地も終わりました。
家がなくなると「こんなにも広かったんだねー」と皆さん言います。
この現場は、東海地震で深刻な被害が予想される袋井市の中でも、
特に危険とされる太田川のカワップチ。軟弱地盤の名所です。「どうせだめだろう」と地盤調査をしてみたら、意外や意外。旧河川の自然堤防の上ということで地盤改良は必要ありません。
予算が150万円も浮きました。超ラッキーです。


2月9日
いよいよ解体が本格的になって来ました。
「おじいさ、
気持ちはわかるけど、そばに行くと危ないに!」心配と寂しさでおじいさんが行ったり来たりして落ち着きません。
どこのお宅でも解体の時には寂しい気持ちになるものです。

「解体屋さん、そこの大黒柱とあの梁は使うから丁寧に外してよ」と言ってるそばから大して気にもせずに機械でバリバリと・・・・。「やめろやめろ!いい加減にしろよお前ら〜!」危機一髪でした。
解体の業者さんはもう少しモラルとデリカシーを持つべきです。仕事なくなるよマジで。(今回は当社の取引業者ではありません)
2月2日
おじいさんが若いときに造ったこの家ももう少しでお別れです。
築40年を過ぎ、心配される大地震には
耐えられないことに加え、やはり生活スタイルの変化に対応しきれず、建替えることとなりました。長い間ご苦労様でした。
しかし、この家への思いと歴史を無にしないよう、新しい家に少しでもこの家の思い出を引き継いで上げるのも私の仕事です。