下上の家

ついに完成しました。
外観は少しだけ南欧風な仕上げをしているのに対し、内装は「和」を基本とした落ち着いた雰囲気の家になりました。
梁や天井はS氏自らが仕上げた柿渋染めです。
壁は珪藻土を使ってザックリと仕上げました。
なかなか渋い仕上がりです。






外壁も仕上がり完成に近づいてきました。
やさしい色合いと壁の質感がなかなかいい感じです。
外観と内観のイメージが違うところもちょっとユニークで面白くなっています。






外壁は近年ではあまり見かけなくなってきたモルタル仕上げ。
コテ跡が強すぎても弱すぎてもいけないとの注文に左官さんも緊張して施工にあたりました。
せっかくのモルタルなので角を少し丸めたりして柔らかい感じに演出しています。
この上に塗装を施して外壁は完成します。
天井は屋根下地を兼用して部材点数と工程を省力化。
少しでもコストカットできるように考えた方法でした。

省コストの一環として屋内の塗装工事はSさん自身が担当。
柱や梁を柿渋染めにしています。
好転に恵まれた上棟式。
お店と同じように木材の持つ力強さをインテリアに出来るように工夫しています。
ほとんどの構造材がインテリアとして見えるため
慎重に組み上げていきます。
     
「clala」のオーナーSさんの自邸です。
お店作りのときにも随分こだわったSさんは
自邸でもやはり「自分らしく作りたい」との注文。
予算との兼ね合いもあり、2階建て風平屋を提案してみました。